HiPAの高圧印加テスターは、はじめに初期抵抗値を測定し、次に高圧の電圧を印加、そして再び抵抗値を測定し、初期抵抗値からの変化率が規定外の場合、レーザーで素子を切断しリジェクトする装置です。

<特長>
・基板単位で処理します。
・全素子に対して測定・電圧印加・異常品の除去を行います。
・印加する電圧の種類(DC、AC、パルスなど)はお客様が指定可能で、お客様指定の電源も搭載可能です。
・測定精度に優れ、微細な変化を補足しリジェクト可能です。
・全素子に電圧を印加することでエンドユーザーでの異常発生を完全に防ぎます。
・基板ロードアンロードを完備したワンパッケージの設計により、全ての処理が連続的に可能です。